深谷商工会議所が運営する起業支援サイト

実際に起業された方々

Case.01

ガレージ十色

業務内容:中古オートバイの販売・整備
起業の経緯を教えてください。
元々バイク好きで、高校生の時から30歳までには起業をするという目標を持っていました。
それまでは車の板金工として働き、できるだけの技術を身に付けようと頑張りました。
起業するときに一番困ったことは何ですか?
いざ30歳を目前にして起業をしようと思ったときに、資金が足りずガレージすら作れる状況ではありませんでした。どうしたらよいのか悩んでいたとき、知人の商工会議所職員に相談をしたところ、日本政策金融公庫を紹介してもらい、融資を取り付けることができました。それと仕入れに困りました。販売は販売サイトを利用し簡単に始めることができたのですが・・・でも、一生懸命認知度を上げるように努力した結果、解体業者からの仕入れや業者オークションでの落札、また、一般の人たちからも相談されるなど、徐々に商品が集まり出しました。
起業して良かったことは何ですか?
起業して、いつも好きなバイクの近くにいれ、以前よりもさらにバイクについて詳しくなれました。ネットワークも広がり、時間も自由になりました。起業をして本当に良かったと思います。
最後に、今後の抱負を聞かせてください。
今後は、従業員を増やし、深谷市内にもう一店舗、販売を中心にしたお店を出したいです。
(コメント)
学生の頃から起業を目指し、それを実現したからか、非常に目がキラキラしていたのが印象的でした。起業すると販売に困る方が多い中、仕入れに重きを置いていることを聞き、改めて「利は元にあり」の言葉を思い出しました。

Case.02

じてんしゃRINGS

  • 代表者:田村 裕貴氏
  • 従業員数:2名
  • 設立:平成27年1月8日
  • HP: http://cyclerings.jp
業務内容:自転車・スポーツバイクの小売り、修理、走行会の企画
起業の経緯を教えてください。
それまで、業界で下積みを積んできましたが、どんどん自分のやりたい事とかけ離れていくという感覚がありました。もともと、いつか起業したいという想いもがあったので、思いきって退職し33歳で起業しました。
起業するときに一番困ったことは何ですか?
いざ準備を始めると、後ろ盾や信用が全くないため、店舗を探すのにも苦労しました。自転車組合だって最初は門前払いのような状況でした。商品も過去に取引がないとの理由でメーカーから商品を卸してもらえないこともありました。そのため、初めはお客様から譲ってもらった中古車を修理し販売していました。もともと量販店の責任者など現場や管理の経験がありましたので、その経験と専門知識を活かし、量販店では真似できない接客を行うことで徐々に売上が上がりだし、一つ一つ信用を得ることができました。
起業して良かったことは何ですか?
「今やらなければいけない事」が「自分がやりたい事」だということは幸せだと思います。起業はリスクが高いと正直思いますが、その分、とてもやり甲斐を感じます。何より自分の技術がお客様に認められ喜んでもらえることが、起業して良かったこと思うことですね。
最後に、今後の抱負を聞かせてください。
早く法人化して多店舗展開したいですね。
(コメント)
とてもワクワクする自転車屋さんでした。話しているうちに、自転車に興味を持ち、思わず娘の自転車を購入してしまったほどです。お客様との関係づくりを非常に重視し、自転車という「モノ」を売るというよりも、「自転車で何をするのか」という「コト」を売っていうように感じました。

Case.03

はっぴーオークション

  • 代表者:伊貝 喜美子氏
  • 従業員数:2名(パート6名)
  • 設立:平成28年7月11日
  • HP: http://happy-auc.com/
業務内容:ネットオークション代行サービス
起業の経緯を教えてください。
勤めていた派遣会社で数か月間経営の代行をしていました。大変な経験でしたけれど、その時に、経営を模擬体験できたのは非常に良かったです。その後、その派遣会社を畳むことになって、職を探していた時期に、たまたまオークション代行会社を経営している友人のところに遊びに行きました。自分にも出来るかもしれないと思い、一念発起しました。
起業するときに一番困ったことは何ですか?
開業資金が足りなくって、融資を受けることにしたんですけど、思ったより融資額が少なくてギリギリのところでのスタートとなりました。始めは商品を集めるためにリサイクルショップへ営業したり、ポスティングなどもしてみたんですが、商品が集まらず厳しい状態でした。そこで視点を変え、片付け業者へ営業をしてみました。すると事務所が溢れるほどの商品が集まりだしました。売上げも徐々に上がり始めています。
起業して良かったことは何ですか?
責任も大きくなりますが、一番は時間がある程度自由になったことですかね。家族の介護もしてあげることができるようになりました。正直言って、今でも苦しいことはたくさんありますが、思い切って起業して本当に良かったと思います。
今、国は女性の起業を促しています。
確かに、女性起業家への特別融資など有利な制度もあり、助かりました。また、業種にもよるのだと思いますが、女性ならではの視点を活かすこともできるかと思います。働きに出ることで時間的な制約を受けてしまうと、なかなか介護などへの対応はできません。当社のスタッフは全員女性です。正直言って女性だからお願いしたい仕事もあると思います。今後は、もっと売り上げを伸ばして少しでも多くの女性を正規雇用していきたいですね。
(コメント)
女性だけのオークション代行会社。リサイクル商品は、売る側からすれば自分が使っていたものもあるので、男性の手に触れずに次の方へと思うこともあるでしょう。また、女性ならではの視点でのサービスを展開できれば大きな魅力になるはずです。地域にも元気な女性起業家が増えると活気があふれてきますね。応援したくなる事業です。

Case.04

goriki(ゴリキ)

  • 代表者:中村 圭貴氏
  • 従業員数:1名
  • 設立:平成28年12月8日
業務内容:美容室
起業の経緯を教えてください。
実家が母親の経営する深谷市の美容室で、自分自身は都内で10年間ほど、美容師として下積みを積んでいました。3年前に後を継ぐため深谷に戻って母親の美容室を手伝い始めました。しかし、母親の美容室に来るお客様の年齢層が高いため、ミスマッチしていると感じていました。そこで、自分の技術を活かし、若者にターゲットを絞った店を2階に別店舗として開店することを決めました。
起業するときに一番困ったことは何ですか?
深谷は故郷だけれど、長く離れていたため、特に地元の事でわからないことが多くありました。そのため、店づくりにとても戸惑ってしまいました。今はスタートしたばかりで、どう経営をしていくか思い悩む日々ですが、本気で店づくりに取り組んでいます。
最後に、今後の抱負を聞かせてください。
もちろん女性も大歓迎ですが、男性客を増やして、世の中の男性をもっとキレイにしたいです。ゆくゆくは2店舗経営を目指して頑張っていきたいですね。
(コメント)
母親とターゲットを分け、同じ場所で2店舗経営する発想がとてもユニーク。バッティングするどころか、選択肢が増えることで魅力が増すはず。さらに、男性客を意識するなど、他の美容室にはない特徴があります。事業を継ぐという感覚ではなく、新たに作り出すという若者が増えることで新たな深谷ができてくると思います。

Case.05

中華ダイニング
 Ruota〜ルオータ〜

  • 代表者:栗原 渉氏
  • 従業員数:1名(+パート10名)
  • 設立:平成28年11月9日
  • HP: http://ruota.net
業務内容:中華ダイニング 中華とイタリアンを掛け合わせた創作料理
起業の経緯を教えてください。
起業前は、同じ場所にあった鍋料理店で従業員として働いていましたが、親戚が地元で繁盛しているラーメン店を経営しており、その影響で、いつかは中華で独立したいという夢がありました。そこで、元オーナーにお店を譲って欲しいと頼み込み、譲り受けました。
起業するときに一番困ったことは何ですか?
資金の余裕がなかったので、漆器から家具から全て前の店舗のものを使い、壁は自分たちで塗るなど工夫をしました。オープン前には以前のお客様にチラシを配り宣伝をしましたが、いざオープンしてみると、思った以上にお客様に来てもらえず、現実の厳しさを思い知りました。今、お客様に来てもらえるにはどうしたら良いのか、商工会議所にも相談に乗ってもらいながら、日々努力している段階です。
起業して良かったことは何ですか?
正直言って、今はまだ苦しいことばかりだが、起業をきっかけに、自分は思った以上に多くの人に支えられていることを知りました。
最後に、今後の抱負を聞かせてください。
今後は、深谷で中華とイタリアンの融合をもっともっと広めていきたいと思っています。
(コメント)
清潔で広く落ち着いた雰囲気の店舗にアイデア豊富なメニューのお店です。自分たちで店舗を作る、現有の資産を活用して新たなメニューを作るなど、工夫が至る所に見られ、楽しくなります。若い店主が思い描く「中華とイタリアンの融合」に私自身もワクワクしてきました。
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