教訓3 いつまでも学び続けよ 5
渋沢栄一の教え
2022.10.1
学は及ばざるが如(ごと)くするも、
猶(な)おこれを失わんことを恐る(論語)
前向きな気持ちが勉強に誘う。学問は、貪欲に際限なく追い求め、
しかも学んだことを忘れてしまわないか恐れる、そんな心構えで努めるのだ。
老年、青年に関わらず、向上心を失えば進歩も成長も望めない。
これで満足だと思う時は衰える時だ。
何歳になっても向上心を持ち、勉強し続けるのだ。
学ぶことで精神を若々しく保つことができる。
※多種多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父と称される地元の偉人、渋沢栄一翁の名言や考え方は、現在の経営にもつながります。コロナ禍もあり厳しい時代だからこそ、渋沢栄一翁の考え方を活かして企業の発展に貢献できればと思い、毎月発信いたします。